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2025.10.10

【豆知識】節水・節電リフォームのすすめ!補助金も活用できる賢い選び方

「毎月の光熱費を少しでも減らしたい」「水道料金が年々上がって家計を圧迫している」と感じているご家庭は多いのではないでしょうか。特に子育て世帯や共働き家庭では、水道・電気の使用量が多く、家計の中で光熱費の占める割合が大きくなりがちです。そんな中で注目されているのが「節水・節電リフォーム」です。

キッチンや浴室、トイレ、給湯器などを最新の省エネ設備に入れ替えることで、毎日の暮らしの快適性を損なうことなく、水道代・電気代を大幅に削減できます。さらに、国や自治体が実施している補助金や助成金をうまく活用すれば、初期費用の負担を軽減しながらお得にリフォームすることが可能です。

今回は、節水・節電リフォームの基本的な仕組みやメリット、さらに実際に利用できる補助金制度や、リフォームを成功させるための選び方について詳しく解説していきます。

1. 節水・節電リフォームとは?

節水・節電リフォームとは、従来型の住宅設備を最新の省エネタイプに入れ替えることで、水道や電気の使用量を抑えながら快適に暮らせるようにするリフォームのことを指します。単なる設備交換ではなく、毎日の生活習慣に直結するため、費用対効果の高いリフォームとして人気が高まっています。

節水リフォームの代表例

節水トイレ:従来のトイレに比べて年間数千リットルもの水を節約可能。最新型では大洗浄でも5ℓ程度、小洗浄なら3ℓ前後と従来の約半分の水量で済みます。

節水シャワーヘッド:水圧を落とさずに水量をカットでき、最大40%以上の節水効果があります。家族の入浴が多い家庭ほど効果が高いです。

食器洗い乾燥機:手洗いに比べて使用する水量を大幅に削減できるうえ、家事の時短にもつながります。

節電リフォームの代表例

高断熱窓やサッシの交換:室内の熱が逃げにくくなるため、冷暖房効率が大幅にアップ。夏の冷房費・冬の暖房費を同時に抑えられます。

LED照明への交換:寿命が長く、白熱灯や蛍光灯に比べて消費電力を半分以下に抑えられることもあります。

エコキュートや高効率給湯器:夜間の安い電力を利用してお湯をつくるため、光熱費の削減効果が大きく、ガス代・電気代を同時に節約できます。

このように、節水・節電リフォームは家計への効果が分かりやすく、さらに環境への配慮にもつながるため、多くの家庭で注目されているのです。


2. 節水・節電リフォームのメリット

  • 光熱費・水道代の削減
    節水・節電リフォームの最大の魅力は「毎月の固定費を削減できること」です。例えば、節水トイレに交換するだけで年間1万円以上の節約になるケースも珍しくありません。断熱窓や省エネ給湯器を導入すれば、冷暖房費や給湯費の削減効果が数万円単位に上ることもあります。長期的に見れば、リフォーム費用以上の節約効果が期待できます。

  • 快適性の向上
    省エネ設備はただ節約になるだけではありません。断熱窓を導入すれば、冬は冷気の侵入を防ぎ、夏は強い日差しを遮って涼しく快適に過ごせます。節水シャワーヘッドは水圧をキープしつつ節水できるので、使い心地も損なわれません。つまり「節約」と「快適」の両立が可能なのです。

  • 環境に優しい暮らし
    電気や水の使用量を減らすことは、そのままCO2排出量の削減につながります。地球温暖化や環境問題が注目される中、家庭単位で取り組めるエコ活動としても高い効果があります。特に子育て世帯では、未来の子どもたちの環境を守るための大切な取り組みにもなります。

  • 補助金の活用が可能
    省エネ基準を満たす設備には、国や自治体の補助金制度が利用できる場合があります。補助金を活用することで、自己負担を軽減しながら最新の設備を導入できるのは大きなメリットです。

3. 補助金を活用した節水・節電リフォーム

節水・節電リフォームを検討する際にぜひ確認したいのが「補助金制度」です。条件を満たせば数万円から数十万円の補助が受けられることもあります。

国の補助金制度
代表的なのが「住宅省エネリフォーム補助金」です。断熱改修や高効率給湯器の導入、窓の交換などを対象に補助金が支給されます。年ごとに内容が更新されるため、最新情報を確認することが重要です。

各自治体の補助金制度
市区町村レベルでも、省エネリフォームを支援するための補助金や助成金が用意されている場合があります。例えば、断熱窓や太陽光発電設備の導入など、地域ごとに対象が異なるのが特徴です。

補助金活用のポイント

  • 工事前に必ず申請が必要(工事後は対象外になるケースが多い

  • 対象工事や補助額は年度や自治体によって異なる

  • 専門業者に相談して申請手続きをサポートしてもらうと安心
リフォームで補助金が使えるイメージ

4. 賢い節水・節電リフォームの選び方

節水・節電リフォームを成功させるには「自分の家庭に合った設備を選ぶこと」が重要です。

  • ライフスタイルに合った設備を選ぶ
    家族の人数や生活習慣によって適した設備は異なります。大家族なら大容量の食洗機や節水トイレ、一人暮らしならLED照明や断熱窓などが効果的です。

  • 初期費用とランニングコストのバランス
    一見高額な設備でも、長期的に光熱費削減効果が大きければ総合的にはお得になります。補助金を利用すればさらに導入しやすくなります。

  • 補助金対象かを確認する
    補助金の対象かどうかで負担額は大きく変わります。工事前に必ず対象工事を確認しましょう。

  • 信頼できる業者に依頼する
    補助金申請には専門的な知識が必要なため、経験豊富なリフォーム業者に相談するのがおすすめです。

まとめ

節水・節電リフォームは、光熱費や水道代の削減に直結するだけでなく、快適で環境にやさしい暮らしを実現できる賢い選択肢です。さらに、国や自治体の補助金を上手に活用すれば、初期費用の負担を抑えながら最新の省エネ設備を導入できます。

ヤマダデンキでは、最新の住宅設備を使ったリフォームメニューを豊富に取り揃えています。公式サイトでは、キャンペーン情報や補助金対象のリフォームプランも詳しくご覧いただけますので、ぜひ一度チェックしてみてください。

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