第二種電気工事士の筆記試験では、「毎年よく出る定番分野」を確実に得点することが合格への近道です。
第9回となる今回は、電気理論・配線器具・設備知識から、現場でも役立つ内容を3問ピックアップしました。
スキマ時間で解ける構成なので、ぜひチャレンジしてみてください。
🔥 第9回|筆記対策 3問(分野ランダム)
【問題1】電線の抵抗(電気理論)
- 同じ材質の銅線A・Bがある。
Aは直径1.6mm、長さ10m
Bは直径3.2mm、長さ10m
Aの抵抗はBの抵抗の何倍か。
イ.2 ロ.4 ハ.8 ニ.16
【解答・解説】
正解:ロ.4
電線の抵抗は次の関係があります。
抵抗 ∝ 長さ
抵抗 ∝ 1 / 断面積
断面積は「直径の2乗」に比例します。
A:1.6²=2.56
B:3.2²=10.24
断面積比は
10.24 ÷ 2.56 = 4
つまり、
Aの抵抗はBの4倍になります。
📌 現場ポイント
細い電線ほど発熱しやすく、電圧降下も大きくなります。
電線サイズ選定は安全施工の基本です。
【問題2】配線器具の用途
- 次のうち、多数の電線を分岐・接続するために使用される器具はどれか。
イ.アウトレットボックス
ロ.プルボックス
ハ.露出スイッチ
ニ.引掛シーリング
【解答・解説】
正解:ロ.プルボックス
プルボックスは、
電線の分岐
多数配管が集まる箇所
通線や点検を容易にする
ために使用される金属製・樹脂製の箱です。
📌 試験対策ポイント
「通線を容易にする」「電線を引き出す」という文言が出たら、
プルボックスを思い出しましょう。
【問題3】電動機の回転速度(電気機器)
- 極数4の三相誘導電動機を、周波数50Hzで使用したときの同期速度[min⁻¹]は。
イ.750
ロ.1,000
ハ.1,500
ニ.3,000
【解答・解説】
正解:ハ.1,500
同期速度の公式は、
同期速度 = 120 × 周波数 ÷ 極数
今回の場合:
120 × 50 ÷ 4 = 1,500 min⁻¹
📌 注意
実際の回転速度は「すべり」があるため、
同期速度より少し遅くなるのが誘導電動機の特徴です。
まとめ|第9回のポイント
今回の重要ポイントを振り返りましょう。
- 電線抵抗は「長さ」と「断面積」で判断
- プルボックスは通線・分岐の定番
- 電動機の同期速度は公式を丸暗記でOK
第二種電気工事士の筆記試験は、
理解7割+暗記3割で十分合格が狙えます。
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次回【第10回】も、毎週3問ペースで一緒に積み上げていきましょう。
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